説明するまでもない業界スタンダード、シスタープリンセス。メディアミックスされた世界観が築き上げているシスプリワールドは、俺が語るまでも無いだろう。と言うかシスプリの世界観を詳しく解説したら過半数の人はブラウザの「戻る」を連打すると思われる。
シナリオとキャラクターはデフォ知識として、今回の日記は書かせていただく。加えて、前作のシスプリ日記で叩いてしまっているので、今回は賞賛オンリーで行こう。駄目な点は全て黙殺の方向で。
物事を考える上で、信じるよりも疑って見る方が簡単な解決方法だ。レビューも同じく、貶すことより褒めることの方が難しいとされる。若輩者ながらこの俺が、あえてこのシスプリ2で試させて頂こう。何が何でも褒めさせていただく。例え、苦手キャラでもな!
シスプリと言うゲームは、その世界観とコンセプトの特性上、負の一面をまったく表現していない。この俺が、シスプリごときに負けてたまるか。
今回の日記コンセプトとして、こういう方向で書いてみたい。
少し予想できてしまうのだが、ゲーム日記中、激しくはじるす風味になってしまうだろう。いつものように誇張表現と歪曲思考が産み出した副産物だと思って生暖かく見守っていただければ幸いである。
白雪日記
では、Y氏宅にて途中まで進めていた、白雪シナリオから入るとしよう。
Y氏宅にて進めた白雪シナリオの中で、思ったことは要約するとこの2点。「本当に弁当と食事ネタしか無いぞ」と「やっぱり横の繋がりが非常に希薄だな」である。前者は白雪に対して、後者はシスプリシナリオに対して。弁当ネタしか無かったように感じたのは白雪と花穂の狭間で孝之のように揺れる俺だったので、白雪のイベントに集中して無かったのかも知れない。
しかし、横の繋がりが希薄なのは残念。オンリーマイシスターコンセプトは俺にとってはありがたいが、シスタープリンセスワールドが薄く感じられるのは損をしているだろう。まぁ、全体のまとまり感でもって相乗効果を狙うのではなく、単体の破壊力を上げて1から全体をみた時の深い広がり感を持たせる方向性なのだと思う。
と言う訳でプレイ済の場所は飛ばして一気に海水浴へ。
妹たちのチーム分けが発表だ。
1枠、雛子・衛・鈴凛・春歌。
2枠、咲耶・千影・亞里亞・白雪。
3枠、可憐・花穂・四葉。
※注:鞠絵は発走取消。
……2枠濃いなオイ。圧倒的一番人気は花穂を擁する3枠。まぁ花穂だけで単勝支持率70%なので仕方無い。他には、可憐と春歌の馬体(水着含む)の良さが目を引きます。
「アンタ、パレオパレオ言うてるんだから千影なんじゃないのか」
と言うツッコミに対しては、気性(性格)に問題があるので度外視していると断言しておきましょう(ぉ
それは1泊海水浴イベントの夜にある、お風呂イベントが如実に表している。
この(鞠絵を除いた)11人の妹たちのお風呂イベントCG。一見期待しるだけの意味が無いCGに見えるが、実は、向かって前の方から電波能力が高い順番に描かれているのだ。先頭に千影、2番手に可憐、3番手に亞里亞、4番手に花穂……と言った感じで、最後方には咲耶が描かれている。お色気担当の咲耶が最後方に小さく描かれているのは、このような意味があるのだ。
まぁ水着だけと言うことなら、千影や亞里亞、白雪も捨て難いですね。千影は前述の通りにパレオだし、亞里亞は垂直なのがアレだがスカートひらひらだし、白雪はメンバー中唯一のワンピースで、むしろこっちのほうが目立つからね。
8月14日。
毎週恒例、水曜日は姫のデンジャラスデリシャスデー。
意表を突いて白雪がチャイナ服で登場。真っ白いミニのチャイナ服で給仕してくれる姿は、素晴らしく素晴らしい。
ラジオドラマでは、かなりエロ担だったのだが、ゲームメディアに入るとそうでもなくなるようだ……。
白雪が白雪であるための特徴的な語尾「ですの」の、「す」の発音が素晴らしく素晴らしかったり、「ムフン」だの「アハン」だの、ツッコミ所萌え所はあるものの、徹底したお弁当戦略の白雪。
まさに、白雪の半分はお弁当で出来ていますと言っても過言ではない。ちなみに逆説は通用せず、むしろお弁当の全ては白雪で出来ていますと言って良い(謎)
だが、だからこそ、チャイナ服イベントなんかがあった場合のギャップが。そこが萌え所なのだろう。
8月15日は夏祭り。
大きな黒いリボンが映える、ピンク色の浴衣を纏う白雪。
いつもいつもメイド服ばっかり着ている白雪だが、この時ばっかりは何故か可愛く見えるので要注意だ。いや、そう感じている感情は精神的疾患の一種なのだろうか。
ここも(鞠絵を除いた)11人の妹たちの集合イベントであって、11人全員が揃うCGがある。海水浴イベントのようにテーマ性が隠されているはずなのだが……それをそう感じることが出来なければシスプリを語ることは難しい。つーか、ホント難しい(ぉ
立ち位置が向かって左から、「兄に対して抱いている幻想度」だろうか……?
左から、衛→鈴凛→咲耶と、この辺りは現実的に兄を捉えている、リアル・リアリティスト。近親感情→金→肉。(マテ
右から、白雪→春歌→亞里亞と、この辺りは幻想を抱いている、脳内ファンタジア。一人称が姫→フルタイム妄想脳内→鬱ファンタジスタ。(マテ
……どうだろう? これはあまり自信が無い。
さぁ、夏祭りが終わってからは白雪ルートも急ピッチで仕上げにかかったようだ。
前々日からチャイナ服→浴衣と着て、今日はキャミソール。しかもいきなり水濡れ。
そしてシナリオの前半のお弁当責めに隠れていた伏線が発現。
♪いちにぃサンバ、にいにいSAMBA、お嫁、お嫁、お~嫁サンバ~。Woh!(マテ
> 白雪「にいさま……男の人……なんですのね……」
むふん?(ぉ
ふむン?(マテ
し、白雪!? いいいい、一緒にお風呂でしか!?(急錯乱)
ふむ。あいにーでゅ(マテ
おおっ、このエンディングはなかなか綺麗にまとめてるような……気が……えーと……しないでもない?(疑問形)
ああっ! チクショウ!
や る な 、 シ ス プ リ ……!(ぉぉ
咲耶日記
では、シスプリ初心者には最適な咲耶ルートを目指してみよう。かわしやすいからね(笑)
マイシスター選択、咲耶。
> 一人の女性として見てもらいたいと思っている。
……既に筆者が規定する妹の基準を越えてますよ?
いきなり水濡れCGですか!? 白雪では半月もかかったレアイベントがいきなり!?
オイオーイ。白雪シナリオ後半のあの加速感を、咲耶は初速で出しますか。凄いキャラだ……(笑)
今日も咲耶と腕を組んで街を歩いたり。相変わらず兄妹の一線越えてるよ……。
> 咲耶「この腕を他の人に貸したりしちゃ、ダメよ」
いい性格過ぎます。
こんな性格の咲耶が、たまに(喫茶店でアイスコーヒーが美味しいと言う主人公の、コーヒーカップに口をつけて間接キッスだと)慌てたりすると堕ちるのもやむなしか。
……俺的にはイマイチなんだが……。
咲耶の、珍しい独り暴走。
咲耶が自分の部屋で、ブツブツ言いながら主人公の写真にキスをしている……。
なんだろう……呪われているんだろうか……?
咲耶と公園でデート。
白雪に比べるとイベントが少ないような。白雪は毎週水曜日にデリシャスデーと名付けられた定期イベントがあったが、咲耶は定期イベントが無いようだ。
ほつれかけているキャミソールの肩ひもに気付かない咲耶。さすがに俺でもそれは回避出来ません。
解けかけている肩ひもを結んであげる優しいお兄様。お兄様! 手を滑らせて! 手を滑らせてポロンと(以下削除)
咲耶とホテルのプールでデート。
他の妹達の場合なら「プール遊び」と言うところなんだが、なんだか咲耶の場合は「デート」と言わないといけないような気がしてきた……(精神汚染始まりました)
オイオイ、なんですかそのやたらと防御力の低そうな水着は。
えっちなのはイケナイと思いま(・∀・)イイッ!
♪ビルが見える教室で、二人は机並べて、同じ月日を過ごした。
♪少しの英語と~バスケット、そして私はあなたと恋を覚えた……。
咲耶を攻略しようとしたことも無かったので、今回が初攻略となるのだが、意外と咲耶も独り咲き気味?
咲耶が学校のロッカーに辞書を忘れてしまったらしいので、一緒に取りに行くことになった。しかし誰も居ない教室で突然妄想が暴走する咲耶タン。激しすぎまつ(ぉぉ
って言うか、歌が古いな俺……(笑)
咲耶の新しい水着を一緒に選びに行くことに。
白雪でも発生した必殺の3択。
> 「白のビキニ」
> 「ロイヤルブルーの水着」
> 「イチゴ模様のかわいいの」
イチゴ模様のかわいいの(1秒)(ぉぉ
> 咲耶「お兄様ったら、意外にこういう可愛いのが好みだったのねっ」
……いや、意外でもなんでも無いでしょ(ぉぉ
咲耶と夜の遊園地で遊ぶ。
ナイト営業もしている遊園地らしい。
> 咲耶「これぞ、研究に研究を重ねた、ラブラブミステリーツアー作戦よっ!」
四葉が混じってる! キャラカブってるって!!(笑)
> 咲耶「いやーんっ、もう帰るぅ~」
……わ。(ヲ
この俺が、咲耶に普通に萌えただとッッ!?
チクショウ! まだDisc1の中盤なのに、いすちんピンチがぉ!!(ぉぉぉ
> 咲耶「昼食にサンドイッチを作っていたんだけど、作りすぎちゃって……」
> 咲耶「お兄様のことを考えながら作ったんだから、味は保証済みよっ」
> 咲耶「あーんして食べさせたいんだけど……」
コ、コイツ……!
マナぼーみたいな技を使うとは小賢しいっっ!(ぉぉ
咲耶とショッピングデート。
またしてもそんな防御力の低そうな服を着おって……!
ひ、ひらひらさせて俺を惑わせないで下さいっっっ!! つーか、下チチが! 下チチが! そんな所のひらひらチラリズムで俺を惑わせるとは、連邦の新型めっっっっっ!!(違)
……。
と言うわけで、非血縁エンド。
なかなか楽しませてもらった、実際。
さすがシスプリ初級編(ぉぉ
雛子日記
次は、オープニングに登場する順番で雛子に行こうか。きっとこの順番が、メディアワークス推奨順序だろう。
マイシスター選択、雛子。
> 淋しがり屋で、愛情表現はとってもダイレクト。
……わ、ヤベ。(早マテ
雛子のママが午後から用事があるらしいので、雛子と一緒にはじめてのおるすばん。
おにいたまと遊べると聞いただけで、のっけから雛子節エンジン全開レッドゾーン。「えっとね」「あのね」を乱発し、自分がテンパっている事に気付かない。激しく癒され気味。
> 雛子「ご本読む?」
> 雛子「お外行く?」
> 雛子「ココちゃんと遊ぶ?」
> おにいたま「ほらほら、ちょっと落ちついて。時間はあるんだから」
いすちん「ココちゃんと遊ぶッ! ココちゃんと遊ぶッ!」
> 雛子「くしししし。アイスクリーム食べる?」
> 雛子「それとね、スイカもあるよ?」
いすちん「ココちゃんと遊ぶッ! ココちゃんと遊ぶッ!」
> 雛子「隠れんぼする?」
> 雛子「しりとりもいいかなぁ?」
いすちん「ココちゃんと遊ぶッ! ココちゃんと遊ぶッ!」
落ち着け、雛子と俺。(ぉぉ
雛子は本当に寂しがり屋さん。
毎日毎日メールが届く。咲耶の3倍はメールが来る。「今日は○○があったよ」だの、「明日は○○なの」だの、些細な些細なメールが。話の内容は特に進展しない。常に平和で日常が続いていくシスプリの真骨頂だ。
> 雛子「ココちゃん、まだ春のお洋服を着てて可哀想なの」
まぁ、冬眠してるからね……(違)
> 雛子「ココちゃんもすっごく嬉しいって!」
なななな、なにっ!? 雛子はココと話ができるのかい!?
そ、そうかっ! 解かったぞっ! 全て謎は解けたっっ!
雛子 = ひな = ひよこ = ひよこ語 = ココ
BW、発現。(ぉ
メディアワークスからKIDへの平和的外交担当は、雛子らしい。(ぉぉぉぉ
ミルキィ・シーズンvsKanon戦争とか、派手にドンパチやっているかと思えば平和的な親善大使も存在するのですね。消えやまぬ紛争の火種を、平和の使者がくい止める。
……。
でも、外交会見の場を覗くと、なにやら宇宙的規模(ビッグバン)の勢いで癒されそうな予感。(んぁ
> 雛子「ココちゃんには水玉さんがいいかなぁ」
> 雛子「それとも、しましまさんがいいかなぁ」
シマシマさんキボンヌ。
……。
も う だ め ぽ。(ぉぉ
> 雛子「そうだっ。おにいたま、ヒナと一緒にお風呂入る?」
早いって! その展開早いって!! まだDisc1だYO!
もちろん入りまつ。(マテ
ってCG無しですか。
まぁいいか。
脳内補完ゲー(シスプリ)だし。(ぉぁっ
雛子がココちゃんとお話している所を発見。
ココが、どこからどう見ても沙羅の学校の制服を着てるんですが……(ぉぉ
いやむしろ、それはそれでOKだけど(マテ
雛子と遊園地のプールで遊ぶ。
プールで遊んでおねむの雛子。
> 雛子「ヒナ……眠くないよ……?」
……。
ふむ……(ぉぉぉぉ
雛子はイベントが多いだけじゃなく、CG枚数もなんだか多いように感じるんですが。誕生日イベントもあるし……。
ライターと絵師の属性ですか?
雛子のワンピースは俺も好きだよ?(ぉ
ぽっかり開いた胸元が DANGER ZONE!(ぉぉ
いつも元気な雛子ちゃん。
だけど、急にしおらしい事を言うのは反則です(ぉ
音響さん! BGM暗過ぎ! 暗過ぎ!
シスプリマジックにハマッたっっっっ!?(ぉぉぉ
あと、咲耶や白雪はなんとなく解かるが、雛子や花穂にまでアイシャドウを入れるのはどうかと思うのだが……(笑)
雛子式命名術。
おにいたま = 虹の王様
……。
……。
おにいたまは雛子の虹が見たいな。
……う、嘘でつ。(ぉぉぉ
雛子式作詞術。
> 雛子「おなかっおなかっ、おなかのおかおは、ぐぅぐぅぐぅ~♪」
い、意味不明だよ……?(激癒し系)
この歌のほかにも、「雛子のげんきうた」や、ほか様々な作詞を担当しておられるので、雛子シナリオは一見一聴の価値アリだろう。
それに、シナリオが不変不可侵のシスプリワールドが単調に続く、最もシスプリらしいシナリオでもあるからだ。
雛子の夏の最後の思い出作り。
雛子とお風呂は、なんだか、普通に子供と入るだけっぽく……テ?(キタ?
> 雛子「ヒナ、おにいたまがこしょこしょしてくれるまで、やめないもーんっ☆」
後悔しても、知らないゾ……☆(くわッ!(ヤメイ
♪泣かないで~(これ以上~) 泣かないで~(これからは~)
> 雛子「一緒にいたいよっ!!」
♪ボクだって強かなーいーYO!(だめぽ)
> 雛子「ぎゅぅってしてもらいたいよーー!!」
♪迷い子にならぬよーに~、見つめているーかーらー(ハォハォ)
も、もうだめぽ……。
間合いを制する者が、勝負を制するっっ!
そんな至近距離で頬を染めてはイケマセンっっっ!!(ぉぉぉ
約束、だよ……(謎)
春歌日記
では、次にオープニングムービーで登場するキャラは、春歌である。春歌ルートへと進行。
春歌は、前作のシスプリ1に比べて、少し顔が変わったような……もう少しキリッとした目元だったように思うが、今作では少しタレ目気味になっている。俺はむしろこっちの方が好きだったりするけど(笑)
マイシスター選択、春歌。
> 夢見がちなところもある女の子。
……がち?
ビジュアル的にはポニーで黒髪で袴っ娘と、メインヒロインでもおかしくないのだが、その性格とシスプリのコンセプトの関係でかなりの脇扱いなのが悲しい春歌。
シスプリの世界観として、何故か欧風のモダンな街並というものがあり、その中で春歌はとても浮き気味の存在。しかしそこはそれ、浮いているからこそのギャップが、春歌が春歌であるためのアイデンティティを際立たせている。つまり、ギャップ萌えか。
> 春歌「それってもしかして……2人だけの共同作業ということですよね」
> 春歌「式の予行演習としては、またとない機会です……ポッ」
……妄想超特急、全速発車(はるか、フルノッチ)!!
自転車を一緒に押して歩くだけでそんなことを言われてしまっては、兄君さまも大変です。付いていくのも一杯一杯ですよ……。
春歌は、普段着から袴っ娘だったのですね。
普段は武道袴。舞の稽古へ行くと単になったり。
和装も好きだけど、メール画面のひらスカも良いなぁ……(ぉぉ
柿ノ本さん、登場。
シスプリの世界では珍しいサブキャラクターの登場だ。
ショートボブを首元できっちり切り揃えたおかっぱの髪型で、首に赤いバンダナを巻いている。背は春歌と同じ程度だが、かなりの細身。キャミソールに正統派ひらひらスカート。外見超ツボ。100点(ぉぉ
でも、春歌ルートの春歌に対するサブキャラクターであるが故に性格激悪(涙)
だがそこはそれ、春歌につっかかってきて友達になっていくキャラクターだろうから、最初のうちは春歌と勝負して失敗ばかり。失敗ばかりのやられキャラ……(萌(マテ
春歌の水着選び。
このゲームって、妹の水着は兄が選ぶものなのか……?(笑)
いや。これは俗に言うPiaキャロの制服セレクトを導入したものだろう。映画化までされている大人気シリーズの長所を取り入れる。悪くない発想だ。
さて、春歌の水着は……。
> 「赤のビキニ」
> 「かわいいワンピース」
> 「パレオ」
パレオ(1秒)
迷うことは無いでしょう。可愛く見せたいけどあまり肌を晒すのは恥ずかしいという揺れる曖昧乙女心に激しくベストフィットしたパレオは無敵。(ぉぉぉ
みんなで海水浴。
パレオのひらひら具合に期待していたわけだが。胸元が反則ですよ、春歌お姉さん。(ぉぉ
他にツッコミ所は無いのかって? いや、話の節々で妄想超特急は急発進しているのですが、いかんせん同じボケに2回目のツッコミは面倒で(ぉ
春歌の弓道のお稽古。
お花、お茶、お習字などなど様々な春歌のお稽古を見学してきたが、今回は弓の稽古らしい。
> SE「ひゅスパーン!」
的近いって! 的めっちゃ近いって! それ1mも離れてないって!!
しかし柿ノ本さんが来ない稽古はちょっと切ないのはなんでなんですかね……(ぉ
そして次のお稽古。
柿ノ本さんが非を認め、春歌が友達になる。うむうむ、ええ話や……。
> 柿ノ本「お兄様も、今まですみませんでした……」
い、今なんて言った!? お、お兄様!? そりゃ咲耶だろうがっっ!(笑)
お兄さんだと思っていたのに!(ぉ
13番目の使者かと思っていたのに……(涙(ぉぉぉ
> 柿ノ本「はぁ、わたくしも早く愛しの人を探そっと」
(;´д`)/ <わし、参上。(マテ
恒例、夏の最後の思い出一泊旅行。
シスプリ1から定番化していたクライマックスの持っていき方(実際にプレイすると解かる)とは、違ったシナリオが用意されていた……。おいおい、春歌が強化されてまつよ?
♪願~いは~、ただ側に居ーたい~だけ……
待って! その脳内BGMは流しちゃだめだって俺!
……あっ(ホロリ
シスプリで感動するとは……(ぉぉぉぉ
でも……。
お風呂CGが水着だったとは……(ホロリ(ぉマテマテ
と言う訳で、非血縁エンド。
亞里亞日記
さて、オープニングムービー登場順序でこなしているので、次は……亞里亞か……その次は鞠絵……(鬱)
さぁ、中盤戦最大の難関がやって参りました。
今からこの鬱ボイスを延々と聞くのかと思うとヘタレてしまいそうですが、亞里亞ごときに臆して萌えの一声も上げられないようでは末代までの恥。いざ逝かん、前人未到の DENPA ワールドへ……!
頑張ります……(弱)
マイシスター選択、亞里亞。
> 星座、蠍座。
サ、サソリ座!? 似合わねぇ……(笑)
> 亞里亞「亞里亞、兄やにお知らせにきました」
あ゛ー、イライライライラ……(ツメ噛みツメ噛み)
> 亞里亞「亞里亞といっぱい、遊んでください」
う゛ー、イライライライラ……(足揺らし足揺らし)
> 亞里亞「兄や、大好きなの……」
氏ねっっ! いや、もう殺すっっっ!!(マテマテ
イ、イカンイカン……落ち着け俺……。
あがんっ! 滅・殺ッッ!(だからマテ
のっけから、激しくMPを消費してしまいました(ぉ
亞里亞とお風呂キタ────(゜∀゜)────!!
しかも、じ い や 公 認ッ!
……ってCG無しかいっ!(ぉぉ
雛子みたいにDisc1でも、その鬱ボイスだけで萌えろってのは無理だろ……(笑)
しかしまぁ、よくよく聞いていると「た」の発音がだんだん気持ち良くなってきましたよ?(精神汚染始まりました)
> 亞里亞「亞里亞のお腹のなかに誰かいるの」
電波キタ────(゜∀゜)────!!
ガクガク((((;´д`))))ブルブル
……顔文字が違うのは気にするな(ぉ
> 亞里亞「あっ、亞里亞のお腹で……跳ねてるの……。ドンドン……って」
……(・∀・)ズンズン?(マテ
……(・∀・)キュンキュン?(違)
亞里亞と、ベティーズでお人形さん選び。
しかし人形売り場に来ると一人で選び始める亞里亞。ほかの妹となら、デートイベントのはずなのだが……。
> じいや「亞里亞さまの好みは、亞里亞さまにしかおわかりになりませんから……」
た、確かに……(ぉぉ
> 亞里亞「こんにちわなの……。あなたのお名前は? 亞里亞はフランスから来たの……」
> 兄や「……語りかけてる?」
ち、近寄れない……(ぉぉぉぉ
> 兄や「不思議な感じだな……。亞里亞だと、お人形と話していても、そんなに違和感がないっていうか……」
お前が感じている感情は精神的疾患の一種だ。
亞里亞と夏祭り。
> 亞里亞「……兄や、どうしたの? 亞里亞のお顔……なにか変?」
> 兄や「ううん、亞里亞の浴衣姿を見てたんだよ」
だから、お前が感じている感情は(以下略)
> 亞里亞「くすくす。兄や……亞里亞も浴衣なの」
> 四葉「兄チャマ、なんか鼻の下、のびちゃってるデス!」
四葉君、ナイスツッコミだ。
もう一度だけ言おう、お前が感じている感(以下略)
亞里亞の家に遊びに行くと、亞里亞はお昼寝中らしい。
じいやさんがお屋敷のプールでご一緒しませんかと誘ってくれたにも関わらず、あっさりと断る兄や、漢すぎ……(笑)
そして亞里亞のエロボイス寝言……。
亞里亞杯争奪、草ダービーの開催が迫る。
時期も時期(本物の日本ダービー直後)だけに、楽しくなってきたよ……(ぉ
亞里亞、お空を飛ぶ(ぉぉ
海水浴とプールで海を制した亞里亞が、騎馬(ダービー)によって地を制する準備を整えつつ、同時に気球を操って空を制する。そして、大空を飛びつつ笑顔でキメ。って、まるでガチャピンのような扱いの亞里亞だな。
待望の亞里亞ダービー、開催。
ハナから飛ばす兄や。セーフティリードをたもったまま4角へと進むが、好位から追いすがるじいや。さぁ、差がドンドン詰まってきた! 兄やはここで四位作戦を発動するが、じいやは一瞬の隙を突いて内からするする伸びていく! 外から追いすがる兄や! しかしじいやも譲らない! いったいったでゴールインッッ! じいや、これが淀の走り方だと言わんばかりの完勝劇でしたっ!
亞里亞杯ダービーの優勝者には、亞里亞様からほっぺにチューらしい。
……正直いら(以下削除)
そして、亞里亞と夏の最後の想い出旅行。
必ず側に付いていたじいやも伏線を残しつつついに亞里亞と二人だけの時間となる。
出発前からバカップル全力全開の兄やと亞里亞。誰か止めて下さい(笑)
> 亞里亞「兄やが……亞里亞のこと、ぎゅうってしてくれてます……」
> 兄や「ほら、こうしていれば平気だろう……?」
> 亞里亞「兄やの匂いはとっても優しい香りなの」
駅前で昼間っから兄妹がすることではありません。誰か止めれ。
しかしそんなバカップルに立ちはだかる障害が……。
じいや妹、登場。
じいやと同じ。いじょ(ぉぉ
今までの妹とは違い、二人だけの1泊旅行は海ではなく、山の別荘。
清らかな湖で亞里亞と語り合い、野原では野ウサギを見て心和ませる兄やと亞里亞。速攻でウサギさんとお友達になる亞里亞。さすがだ……(笑)
そして恒例。亞里亞とお風呂。(ぉ
> 兄や「よーし……」
> 亞里亞「あっ……」
> 兄や「僕も、亞里亞とのお風呂……とっても楽しいよ」
なに!? そのあって何!?
つーか犯罪ダロ( ゜Д゜)ゴルァ!(ぉぉ
たった一つの約束。
どうでもいいような伏線が。うさぎさん大活躍(謎)
果たされなかった約束は。
君がために僕がいて。
夜を越えて、亞里亞の決意。
そして……。
うわ、俺ちょっとホロリときたんですけど、俺も精神的疾患が発病してまつか?
今までとは違い、兄やから真実を語り、兄やからの告白……。
正直、男らしいような騙しているような……(ぉぉ
鞠絵日記
さて、最大の難所と思われた亞里亞も無事に越えまして、次は鞠絵です。
ここもかなりの難所になりそう……。
作品中唯一のメガネっ娘で三つ編み病弱系。キャラクターとしての位置はしっかりとしているのだが、他があまりにも濃すぎてめちゃめちゃ影が薄い。それが鞠絵だ。
今まで5周もしているが、まだ1回も鞠絵に出逢った事が無い。他の11人は、全員集合イベント時(プロローグ・海水浴・夏祭り)で一緒になるのだが、まったく姿を見せることの無い鞠絵。攻略しようと思わなければ隠しキャラ同然の扱いである。
と言うことは裏を返せば、他のキャラとはまったく別のシナリオが楽しめるはずであって、キャラ的にはどうでも良くてもシスプリ12連戦中盤戦における起伏となってくれるはず。
鞠絵からのメールは長い。
切々と日常を書き綴るメール。
高原の診療所で、療養中の鞠絵。
診療所まで、兄上様がお見舞いに行く。
鞠絵イベントは、鞠絵と街で出会うことも無いため、急に発生するようだ……(笑)
看護婦さん、登場。
外ハネショートカットの可愛い系と清純系が混ざったようなお姉さん。
正直、ストライクゾーンと言うかホームランボール。春歌の時のサブキャラ(柿ノ本)と言い、この看護婦さんと言い、シスプリのサブキャラはどうしてこんなに魅力的なのでつか?(ぉ
それから鞠絵とはメールのやり取りばかりで、逢うことが出来ない日々が続く……。
思いばかりが募り、ついに11人の妹たちとの海水浴イベントへ。当然ながら、鞠絵は出て来ない。
海水浴イベントが終わると、兄上様が一念奮起。いきなり鞠絵の診療所に4連泊イベントへ突入する。
> 兄上様「僕にたくさん、鞠絵の笑顔を見せてくれるかい?」
お耽美が過ぎますよ、兄上様。
もうちょっとどうにかならんか……(笑)
> 看護婦「お兄さん? 鞠絵ちゃんのお兄さんですよね?」
お兄さんキタ────(゜∀゜)────!!
ついについに念願の、お・に・い・さ・んキタ────(゜∀゜)────!!
しかもツボキャラ。
クるよコレは……!!!(何が
> 看護婦「優しいお兄さんですね。ちょっと鞠絵ちゃんがうらやましくなっちゃうわ」
外は気持ち良さそうですね。ちょっと歩きませんか看護婦さん(おぜうさん)(ぉ
……。
本気で攻略ルート探していいでつか?(マテ
ほら、鞠絵2周目だと攻略できるとか、そういうのは無いんでつか?(必死
> 鞠絵「わたくし、嘘を付いておりました……」
鞠絵も貴族病のようですな……お耽美が過ぎますよ、鞠絵貴婦人。
> 鞠絵「きちゃった……」
あ、あんですとっ!?
キチャッタ&デキチャッタってやつですか!?(ャッてない
しかし、シナリオの盛り上げ方としてはシスプリにしては異様と思えるほど溜めが キ イ て る 罠……。
でもやっぱり鞠絵は鞠絵でした。
正直、影薄い……(ぉぉ
衛日記
ようやく折り返し地点。まだゴールは果てしなく遠いが、挫折すると思っていた2人を越してやや安心。
だがしかし、俺、衛もダメなんだよねぇ……。外見とか性格とかじゃなく、主人公の呼び名、すなわち「あにぃ」が。
呼び名なら「兄君さま」とか「兄や」とか「兄くん」とかの方がオカシイのだが、非現実的すぎると言うことではなくて、その逆……。あまりに当たり前過ぎて、リアル・リアリティ。シスタープリンセスのコンセプトが前提である以上、俺としては多少非現実的なキャラの方が気が楽だ……(笑)
キャラが嫌いなのではなく、そもそも無理なのだ(ぉ
しかし、完全制覇のためには越さねばならぬ、試練の罠、棘の道……。
マイシスター選択、衛。
> いろんなスポーツをお兄ちゃんと一緒にやりたいとウズウズしている。
落ち着け。
衛とプールで水泳教室。
さすがスポーツ少女マモー。初っ端からプールイベントでつか。展開早くないでつか。抑えて抑えて。まぁ、おちけつ。肩甲骨は健康そうに見えるから肩甲骨と言うのですね。兼恍惚とか、言っちゃだめぽ。つーか抑えて、あにぃ。
色気も何も無いだけに、ネタに走れない辛さ。それがマモーだ……。
衛と公園を散歩。
って、虹キタ────(゜∀゜)────!!(ぉぉぉぉ
スプリンクラーがっ、スプリンクラーがっ!!(謎)
ちぇき?(違)
衛とラジオ体操。
毎朝毎朝ラジオ体操。
色っぽい、体操のお姉さん先生とか居るらしい。でもCGが無いよ無いよ(涙)
きっと春歌シナリオや鞠絵シナリオのサブキャラのように、かなり(・∀・)イイ! と、思うのだが……(笑)
またプールイベントか……。
まさに、プールはボクの庭だよと言わんばかりに輝く衛。
気を抜いていたらまたプールイベント。光りすぎだよ……(笑)
皆で海水浴。
衛と一緒に選んだ……と言うか、あにぃセレクトなのだが、衛の新しい水着がお披露目。
シ、シワがミルシー並みだ……(ぉぉぉぉ
やたら逆光の眩しいCGばかりだと思っていたら、なかなか良い仕事してますね?(ぉ
そして、やたらと衛は控えめな夏祭り。
突っ込む場所もありゃしねぇ……(笑)
夏祭りが終わると速攻で海水浴へ。
ラジオ体操と泳いでばかりか(笑)
……な、なにっ!? 瞬着だとう!?(笑)
アレである。ルパンがフジ子ちゃんをベッドダイブで襲う際に使う、「瞬間的着脱衣」技術。離れ業である。やるなマモー!(笑)
衛の家にお泊りイベント。
枕元でそんなに切々と語りかけられると……精神汚染始まりそうですよ?
性格とかシナリオとか、衛というキャラクターを位置付けている全ての要素は、俺にとってデッドボールのキツいものなんだけど、外見(見た目)は結構ツボなんだよねぇ……。
正直、このまま5~6年経てば恐るべき萌えキャラになっているのでは無いかと……って、ちびマモーキタ────(゜∀゜)────!! いかん……萌えタ。(マテッ
そして最終最後の舞台。衛と夏の最後の思い出作り旅行。
山に海に、激しく遊ぶ少年少女。否、兄妹。
こういう自然の描写は大好きなのだが、衛が挙動不審になるたびに俺の身はすくみ上がる……。もう少し具体的に言うと、衛の心臓が高鳴るたびに、俺の血の気は引いていく(ぉ
そして衛とお風呂……。い、息を飲むな主人公!! そして照れるな衛!! がぁぁぁぁ……(凹)
旅行前、あにぃは衛にプレゼントを渡していた。
そのプレゼントに驚き、頬を染める衛……。
> 衛「あ、あにぃの前で……だけだからね」
……。
> 衛「あにぃが、ボクを置いていっちゃうんじゃないかって……」
……。
> 衛「もぅ……もぅ、どうにかなっちゃいそうなんだ」
……。
クライマックスでエロネタでつか?(汗)
正直、勘弁……(笑)
四葉日記
さて、ようやく面白くなってまいりました(マテ
お次に登場するのは、四葉でございます。個人的には激しく双葉希望。
マイシスター選択、四葉。
> お兄ちゃんマニアの彼女は、お兄ちゃんの秘密をチェキするために情熱を燃やす。
……やっぱりストーカー?(笑)
この四葉、口癖である「チェキ」のキャッチフレーズがシスプリの看板文句と言って良いほどの有名なものであるが、俺はあまり興味がわかず、まったくノーチェキ。外見は短いツインテールで花穂とかまり変わらない印象を受けるので良い印象なのだが、外見で花穂とキャラカブってる所が逆に俺の興味を引かない一因だった。と言うよりも、ただのストーカーだと思っていた。
だが、実際にシナリオを進めてみると……やっぱりストーカーじゃねぇか。好奇心旺盛で舌っ足らずでメールの名前はひらがなでと、なかなかやるじゃない?
夏バテ気味の四葉と街中で出会う。
> 四葉「はわわわわ……やっぱり体に力が入らないですぅ~」
……。
はわわにですぅときましたか、そーですか、キましたか、俺の時代が(違)
いきなり痛恨の一撃だったよ……。
四葉と、探検発見ぼくのまち。
木の上に登って降りられなくなった子猫を救出すべく、ひらひらの短いスカートで無防備に登ってゆく四葉。けど、シスプリだから! コンシューマだから! 目を凝らしても見えませんよ……?(==;)
正直、最高。(ぇぇっ?
四葉の私服 Ver.2 が、かなりツボなんですけど(笑)
四葉とお化け屋敷に行くの巻。
今回の四葉はどんな謎を見つけてくれるかと期待していたら……。
> 四葉「兄チャマーー、もうやだよーーーー、おうちに帰るよー、うわーん、うわーん、キャー、助けてぇ~~~!」
……え?(萌
い、意表を突かれすぎて俺瀕死ですよ?
今まで四葉のキャラをあまり把握していなかったが……イイじゃない?(ぉ?
もしくは、四葉に至る3連戦(亞里亞・鞠絵・衛)があまりに辛すぎたのか……?
四葉が四葉であるアイデンティティ。それは、チェキという言葉。
メールで四葉の家に誘われて「明日行くよ」と返信を打つと、兄チャマは、
> 兄チャマ「明日はチェキチェキか……」
と、つぶやく。
あまりにも意味不明なんですが……。
そして、四葉の担任の先生に呼ばれて言ってみると、
> 先生「四葉ちゃんは学校で、お兄さんのこととか、チェキのことを考えすぎてお勉強に集中してくれません」
と、言われる。
兄チャマをチェキすることと、チェキ単体では意味が違うんですか……?
高難易度の新語ですよ……?(汗)
みんなで盆踊り。
四葉はイギリス育ちなので、和文化の中ではやはりそれほど輝けることもなく平穏無事に終わっていった……(←一番ノリづらい)
四葉は、メールでの約束イベントよりも、街中での突発イベントのほうが多い。
まぁ、考えてみたら四葉は兄チャマのことをストーキングしたいわけだから、この方が正しいか……(笑)
予想外のハプニング的なイベントが多くてなかなか楽しい。いきなり抱きついて体温をチェキされるとは予想外でした……ぐぅ(ぉ
四葉は、能天気な明るい性格だと思っていたが、意外とよく泣くイベントがある。亞里亞並みによく泣く。亞里亞は「くすん」だが、四葉は「うぁーん」。
意外と繊細なんですのね……(謎)
四葉と夏の最後の思い出旅行。
四葉も別荘を持っているらしい……ブルジョアめ。
四葉とお風呂っ、四葉とお風呂っ☆(マテ
……って、リボン解いて、少しタレ目にしたら花穂じゃないか……。
と言う訳で、非血縁エンド。
花穂日記
さぁ、盛り上がってまいりましたっつーか、クライマックスっつーか、ぶっちゃけた話、花穂以外どうでもいいっつーか、ついに真打登場っつーか、威風堂々、本命登場。
ショートカットの髪型キャラが、衛→四葉→花穂と続いている。まさにジェットストリームアタックだ。しかし、萌えレベル的にはジェットストリームのようなものではなく、ピチュウ→ピカチュウ→ライチュウと進化してゆくものであると断言して良い。
立て、国民よ。(ぉぉ
マイシスター選択、花穂。
> 意外とドジっぽいところがあるみたい。
……っぽい?(笑)
花穂と、デパートに日記帳を買いに行くことに。
相変わらず足がおぼつかない花穂。またコケた。もちろん僕は、すぐに花穂ちゃんを助け起こしてあげたよ。(謎)
それにしても、花穂はどうしてこんなにも頬を染めているのだろうか。お兄ちゃまは、勘違いしてしまいそうだよ……? 試っ着室っ! 試っ着室っ! 試っ着室っ!
兄妹2人して、「日記帳を買う」という当初の目的を忘れてしまっていた。でも、麦藁帽子を買ってご機嫌な花穂。良きかな良きかな、平和と書いてカオスと読む世界。
花穂から「なかなか眠れないの」と言うメールが届く。
昔から寝る子は育つと言うから、花穂は育たないのかな……? ふむ……。
いや、そうじゃなく。とりあえず添い寝からスタートという事で(マテ
花穂のおうちに行ってみると、お寝坊さんな花穂はお着替えの真っ最中。ピンク色のドットが見えてしまいそうでつよ、花穂たん。……いや、そうじゃなくちょっとお仕置きが必要とりあえずハグハグ。(マテ
取り消し線から煩悩がはみ出てるよ俺……さすが花穂だ……。
さて、そんなこんなで花穂のチアの成果を見ることになったお兄ちゃま。とりあえず、そのチアのユニフォーム……メディアワークス、ゴッジョブ。CGがどうとか言う問題じゃない。立ち絵が変わって1ドットでも動く度にアトミックハート。
> 花穂「ねぇ、ひまわりさん……」
> 花穂「花穂ね、お話できるんだよ」
> 花穂「花穂にはお花の声が聞こえるんだぁ」
異次元聴覚。
近赤外線波長光が沙羅に見えたように、ココにエンディングが見えたように、花穂もまた、人智を超えた身体能力があるらしい……。それすなわち、咲き誇る花との会話。
お兄ちゃま置いてけぼりだよ……(笑)
> 花穂「もしお兄ちゃまがいなかったらって思ったら……。考えたら、怖くなっちゃう……」
> お兄ちゃま「こんなに震えて……。でも大丈夫だよ。花穂はこうして、僕の腕の中にいるだろう?」
またしてもお耽美病が再発? すげぇ世界だ……。
花穂の私服が今作は、豪華に幾重にも積み重ねられ、その一つ一つが全体の和を崩さずに自己主張を繰り返し繰り返し心を捉えて離さないスペシャルなものである(日本語変)
十二単にも匹敵する神々しさを持ったスパイラル。くるくる回転したらどうなるのか見てみたい。あっさり死ぬ。俺が。
花穂の私服 Ver.2 は、清楚でオーソドックスひらスカ。さすがだ。これを目の前にして「否」と言う解答は無いだろう。ありえない。オーソドックスさを純粋に突き詰めたピュアなパワー。お兄ちゃま昇天。
チア試験の合格祈願に神社へ行く。
花穂が、お礼に……キ、キタ!
> 花穂「今はこれくらいしかできないけど……チュッ」
(↓恋愛DHUオープニングテーマがフェードイン脳内再生)
CHU? CHU-CHU! CHU-CHU! CHU-CHU-CHU?
CHU? CHU-CHU! CHU-CHU! CHU-CHU-Yeaaaaaaaaaaaaah!!!
Guuuoohhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!
ん、んぁ……(ぉ
アイスの食べすぎで風邪をひいてしまった花穂の、お見舞いに行く。
花穂……! いま助けてあげるよッッ!(ぉ
オペを開始するッ!(マテ
汗……(いきなり?
汗……(またか
汁……(何?
ふむ。お手当て完了?(ぉ
では、塗る風邪薬を用意して。(ぉぁ
みんなで海水浴に行くことに。
花穂も今年は新しい水着を買うらしいので、お兄ちゃまセレクトは……パレオだ。つーか、即決速攻。ビキニにはまだ早い+ワンピースは卒業したいお年頃=パレオ。これ、勝利の方程式(謎)
激しく、ふむ……(謎)
花穂とお兄ちゃまとの想い出のプールが語られる。ちび花穂……あんまり変わってないような……気のせいなんだろうか……。
> 花穂「あーっ、お兄ちゃま、本気にしてないでしょ?
> もうっ、花穂だって、得意なことはあるんだよぉ」
そのでしょの発音が最高。さすが、モッチー。ひょんな所で萌え発音を炸裂させやがりますね。
花穂と蛍狩り。
花穂が、鮮やかな赤の花柄の浴衣を纏って登場。
これは意外な。
つーか、シスプリ2は衣装がコロコロと変わっていく。シスタープリンセスとは「不変の世界観」を持っているため、どうしてもゲームシナリオがのっぺりまったりとなってしまう。その所を視覚的に補っているのだ。
だが、お兄ちゃまに対する花穂コレクション2003(服装)は、お兄ちゃまを闘牛の牛と勘違いしているんじゃないかと思えるぐらいひらひらだったり真っ赤だったりする。だからと言ってそれはそれ。期待に応える萌えるお兄さん的には「ドリルでルンルンクルルンルン」をBGMにしてハリケーンミキサーを喰らわせてあげるのである。
花穂と二人だけで、1泊旅行。
……お兄ちゃまは正気をたもてるのか?(マテ
> 花穂「花穂、なんだかドキドキしてきちゃう……」
そのドキドキを、静めてあげようか……?(ぉ
旅行の行き先は海沿いのモーテル。シナリオ前半で選んだ水着から、また変わってる……(笑)
特殊効果さん! 光りすぎ光りすぎ! 花穂、光りすぎ!!(ぉぉ
> お兄ちゃま「今日は汗をかいただろう? お風呂を沸かしておいたから、花穂からお先にどうぞ」
> 花穂「ありがとう、お兄ちゃま」
……(鬱ッ!
常套手段じゃないか……(謎)
> 花穂「一緒に、お風呂に入ってほしいなぁ……」
積極的ダネ! イイネ! ゴチニナリマス!!(んぁ
キタ────(゜∀゜)────!!
> 花穂「花穂、もっとお話したいんだけど……なんだか眠くなってきちゃった……」
Round2、ファイッッ!!
ラウンド1は? って言うツッコミは却下。察しる!(謎)
日本一の妹だと思っています。(マテ
と言う訳で、非血縁エンド(ぉ
鈴凛日記
はい、お祭りも終わりまして後は消化試合ですな。今の勢いを保ったまま全てクリアしたいと思っています。
マイシスター選択、鈴凛。
> メカ大好きな電脳系の女の子。
それは推す所なのか……(笑)
シスプリ2には、立ち絵の種類として「近影」と「遠影」がある。立ち絵の位置とキャラの大きさでもって距離感を出すアレだ。近影になったさいは書き込みが細かくなり、PSにしては凄く頑張っているCGレベルになる。
通常シーンでは遠影で、近影はより良い選択肢を選んだときなどで効果的に使われる。
多くのキャラの場合、近影と遠影はたいして変わらないのだが……鈴凛の場合は、近影が横向き。
これはきっと、恥じらい、遠慮しつつも近付いてきている状態を表現している立ち絵近影だと思われる。
効果的過ぎ(萌(ぉぉ
ぴぺぽぺん♪(←ドラ●もんのアレ)
> 鈴凛「クルクルクリーマーくん~」
ここで「発明キタ────(゜∀゜)────!!」とか言えれば鈴凛萌えなんだろうか……さすがのアニキでもそれは難しいよ……(笑)
そう言えば、鈴凛もひらスカな私服である場合が多い。
もちろんアニキ的にもグッドテイストでベストフィーリング。
髪型も花穂の髪型を少し短くしたようなショートカットで、ひょっとしたら四葉→花穂→鈴凛という流れはシスプリのクリーンナップなのかも知れない……(ぉ
アニキの家のエアコンが突然壊れ、熱風が止まらなくなる。
(;´Д`)<こ、この展開は……まさか?
しかしエアコンは突然爆発し、部屋が暑くてどうしようもないから、どうしようとか言う展開は回避される。
そこから怒涛の急展開。
鈴凛が颯爽と登場し、エアコンを直してくれることになる。
> 鈴凛「何回来ても、アニキの部屋に入るとドキドキしちゃうね……」
> アニキ「え、何か言った?」
……。
それはさて置き、鈴凛がパパッとエアコンを修理してスイッチを入れると、今度はエアコンの冷却水が逆流して鈴凛に降りかかってしまう。
ここで問題。その時の鈴凛はTシャツでした……。
……。
答えはイェスッ! イェスイェスイェスッッ!!!
鈴凛、ひょっとしたら隠れた名キャラなのかも……(笑)
ぴぺぽぺん♪(←ドラ●もんのアレ)
> 鈴凛「風神ちゃんスペシャルだよ~」
なんと、風速100キロを出す扇風機らしい……(ぉぉ
鈴凛、それ、家が壊れちゃう、壊れちゃうよ。台風の暴風でも風速20メートルだよ、100キロって単位が違うよ、違うよ。ヤリスギだよ。それがもし風速100キロ毎時だとしても、秒速25メートル以上だよ、激しすぎるよ(笑)
鈴凛と街で出会ったり、デートしたり、映画を見たり。
なんか鈴凛と合うたびに凄い勢いでお金が吸い取られていく気がするんですけど……。
まぁこれは鈴凛萌えのための試練の一つなのでしょう……(笑)
鈴凛が、クラスの女の子からラブレターを貰って困っているらしい。
そう言うのは衛が担当じやないんですか……?(笑)
なにげに鈴凛強化されてまつか?(ぉ
もしかして鈴凛には女の子には付いていないはずの突起が付いていたりするんですか?(マテ
……って、それじゃあ「シスター」プリンセスにならないか……(笑)
鈴凛強化されてます(確信)
アニキと鈴凛の会話が徐々に……日に日にラブラブになっていくんですけど……。おまいら兄妹だろうが(涙)
これで萌えなきゃ漢じゃないね……。
しかし、唯一の欠点はセリフが棒読みの時と、心をこめている時の差が激しいこと……か?(笑)
> アニキ「いやその水着……鈴凛にとっても似合ってるって、思ってさ」
> アニキ「なーに、本当のことを言ったまでさ」
> アニキ「今日の鈴凛は、かわいらしくて、すっごく女の子っぽく感じるな……こっちまでドキドキしちゃうよ……」
……誰かこのアニキを止めてくれ(笑)
鈴凛の反応は皆様の予想通りなので書かないが、アニキの、思ったことを全て口にしてしまう病を止める薬を下さい(ぉ
そして、舞台は夏の最後に想い出1泊旅行へ。
他のキャラと違って、お風呂CGが屋外での鈴凛お手製の簡易シャワー。
つまり、湯気で見えるべき部分が見えないってことは無い。
……。
……。
……なるほど(マテ
そして、感動的なクライマックスと、世界へ飛び立つ壮大な話。
鈴凛、強化しすぎでは……(ぉ
千影日記
では、最後の最後の大難関。電波ゲーとか逸脱ゲーとか言われているシスプリの中でもさらに強力な電波思考と言動を持ち合わせて、常軌を逸脱しちゃっているとされている千影ルートへと進もう。
千影は、シスプリの中でも一番人気とされているらしいのだが、俺はどこが良いのかさっぱり……(笑)
ミステリアスな雰囲気は神秘性と背徳性を軽く醸し出す重要な萌え要素だとは思うが、千影は「ミステリアス」じゃなくて、「オカルティック」なだけだと思うんですけど……。
マイシスター選択、千影。
> クールでミステリアスな……。
だから違うって(笑)
図書館によくいる千影。
メールはあまり来ることもなく、一緒にどこかへ行こうなどと誘われることも無い。
意味不明な電波発言を繰り返しながら、やたらと「…………」を多用しながら、月日だけは過ぎていく。
意味不明な電波発言が全て伏線だとしたら面白いかもしれない……どうだろう。
千影も他のキャラクターたちと同じく頬を染めたりするのだが、なぜ照れているのかが解からないので萌えとか言えない……辛すぎ。ボケにく(笑)
尼僧さん、登場。
孤独を愛する千影にしては珍しい、千影の知り合い。
そのまんま尼僧さんの格好で、歳は20ぐらいだろうか……。
みんなで夏祭り。
海水浴の集合イベントでは、相変わらずワケの解からない電波発言を繰り返して意味不明だったが、夏祭りはなかなか……。
祭りは初めてなのか、人込みに戸惑いつつもお祭りの色々なものに興味を示す千影。カラーひよこ、わたがし、型抜き……。そして、輪投げイベントは千影を見直した。
千影と2人で祭りを楽しんで、みんなの所に戻る際……。だ、だんだん千影がわかって来ましたよ? 感じますよ感じますよ? 精神的疾患を。(ヲ
千影とケーキ屋の謎を追う。
噂のケーキか……今まで、千影の不気味な言い回しに散々振り回されてきたのだが、今回は何だろうか……。
> 千影「そうだ……兄くん。私が頼むものを……当ててみたまえ」
そうか……。
> 千影「……とっても……美味しそうだ。さあ……触手を伸ばしてみよう。未知のものへ……と……」
そうか……(;´Д`)
> 千影「ただ噂になっているから……一度兄くんと……」
そ う キ た か。(ぉぉぉ
前半はほとんどイベントが発生しなかった千影ルート。
Disc2に入ると怒涛のイベントラッシュ。
> 千影「兄くんは鈍感だね……」
霊的現象以外で、千影のこんなセリフが聞けるとは思ってもみなかったよ……(笑)
そして、物語はいつの間にかクライマックスに……。
罪という絆で繋がれた二人を待つものは……。
千影のシナリオはシスプリワールドを根底から支援する背景だったのか。
そのシナリオコンセプトは面白かったけど、千影は正直怖いよ……特に最後のセリフ……(笑)
可憐日記
さあ、ついにシスプリ12人斬り最終章。
可憐の世界へと突入です。
ひらひらだったはずの可憐が、今作ではどこのブルジョアの寝巻きやねんって感じの私服で、加えて、タレ目気味だった可憐がツリ目気味になっていて前作とのギャップが激しい。どっちかと言うと前作の可憐の方が好みだったので辛いのだが……いざ、参る。
マイシスター選択、可憐。
> ちょっぴり甘えんぼうなところがある、とっても健気な女の子。
ヤ、ヤベ……(早)
夢見がちなドリーマー、可憐ファイルその1。
> 可憐「可憐もお兄ちゃんに会えなかったから……。どうしても我慢できなくなっちゃって、気が付いたら、ここに来ちゃってたの」
気が付いたらってアンタ(笑)
> 可憐「お兄ちゃんのお部屋……。なんか可憐……とっても幸せ……」
開始10分でこのセリフ。
開口一番そのセリフ。
好感度 Love MAX 路線は相変わらずなのか……(笑)
可憐の日本語が乱れてるんですが……(笑)
だよモンだったり、ですますだったり、ドリーミングだったり……。ただでさえドリーミングに付いていくだけで精一杯なのに、超感覚は疲れるよ……(ぉ
あと、常に威嚇している三つ編みをなんとかしてあげて欲しいよ(笑)
夢見がちなドリーマー、可憐ファイルその2。
> 可憐「やっぱりお兄ちゃんはスゴイなぁ」
何がそんなにスゴイのか……(笑)
> 可憐「やっぱり、お兄ちゃんは、可憐のスーパーマンなんですね」
可憐ちゃんはムッキーマッチョがお好みですか?
可憐とテニスデート。
メインヒロインがテニスをするのは、同級生からの伝統ですか?(違)
こみパの瑞希もテニスだしなぁ。
> 可憐「あん☆ お兄ちゃん……大きい☆」
な、なに……?(爆笑)
エ・ロ・ネ・タ、キタ────(゜∀゜)────!!
> 可憐「えいっ! きゃあっ!?」
俺的には、むしろコッチの方が萌え。と言うか、「きゃあ」のセリフが「きゃあ」とは聞こえないんですが……(笑)
> 可憐「うふふっ。お兄ちゃんの汗のにおいだぁ……」
ゃ……やっぶぁー……(凹)
> 可憐「これが、男のヒトのにおい……なのかな?」
……。
さすが、妹たちの代表だけあって可憐のイベント量は充実しています。
そして、私服立ち絵のバリエーションが3種類も……私服好きとしては至福のひと時(逝ってヨシ)
ひらひら最高。
千影シナリオコンセプトがシスプリの根底を支援するものだとすれば、可憐シナリオコンセプトは真のシスプリスト達をさらなる高みへ誘うために、シスプリストだけのために捧げられた高密度シスプリコンセプト。妹濃縮50,000%とか、そんな感じ。
素人は、ついついイロモノキャラに入ってしまいがちだが、それで「シスプリの実力はこんな程度か」と飽き足らずにメイン格の可憐シナリオへと踏み入れる猛者達への鎮魂歌。瞬間的に完全廃人化させることを目指して仕上げられていると言っても過言では無いだろう。
夢見がちなドリーマー、可憐ファイルその3。
> 可憐「お兄ちゃんと2人だけで使える更衣室があったらいいのにな……ウフフっ」
それは、更衣室とは言わないのでは……?(笑)
いやそれはともかく可憐、その水着は反則(ぉ
ヤヤアルーンマンセー。オシーリオシーリ。 は げ し く も う だ め ぽ……。
とりあえずそのほつれかかったヒモ引っ張らせてくれ。つーか、チェキ。
可憐と素敵な夏を選びにショッピングモールへ。お兄ちゃん’s サマーセレクション2003(謎)
> 可憐「この水着、きっと海に入ったらひらひらって裾が揺れるのかなぁ」
確定。それ、確定。クリオネの気持ち。
そして当日……。
想像していたものとは違ったが、これはこれで……(ぉぉぉ
夢見がちなドリーマー、可憐ファイルその4。
> 可憐「お兄ちゃんとペアルックで……ウフフっ」
兄妹としてそれは禁忌の技ですよ、可憐さん……?
> 可憐「別々に着てちゃダメなの。同じ時間、同じ場所で……」
なんの罰ゲームだ、それは(マテ
ポニー可憐、登場。
シナリオ前半で「可憐のショートカットが見たい」と言ったにも関わらず可憐がポニーを結ってきただけなのだが、ロングストレートのお嬢様風可憐が髪型一つ変えただけでこうも印象が変わるとは……やはり、髪型は重要なファクターです。
なんやかんや話しながら可憐にクルッと回ることを強要するお兄ちゃん。
> お兄ちゃん「束ねた髪が風にのるように、軽やかにはねあがって……とてもかわいらしかったよ」
……神降臨?(ぉぉ
と言うか、足もとがお留守ですよ可憐さん。
ふむ……(ぉ…
皆と夏祭り。
可憐の浴衣姿は可愛いのではあるが……なぜ、梅?(笑)
> 可憐「わぁ、見て見て! ピンクのヒヨコさんがいっぱ~い! ピヨピヨ鳴いて、かわいい!」
どこ!? ドコにいるの!? カメラさん! カメラさん! パーンダウンプッリィーーズ!!
夢見がちなドリーマー、可憐ファイルその5。
> 可憐「お兄ちゃんと一緒に一つの浮き輪なんて、可憐、やってみたいなぁ」
そろそろ罰ゲームっぽくなってきましたね……?(笑)
> 可憐「行く先も決めず、ただ波に揺られて……」
懐かしの、アメリカ横断ウルトラクイズですか(ぉぉ
まったく途切れることなく襲い掛かる、シスプリの全身全霊をこめた廃人化テキスト。
有名なリンカーンの演説を借用すると Karen of the SisPrist, by the SisPrist, for the SisPrist. と言った感じ。有名なクラーク博士のお言葉を拝借すると、Boys, Be spoilt. ってか?
つまり俺は何が言いたいかというと、可憐はそれだけの破壊力を持ち、尚且つそれだけ人を選ぶと言いたいのだ。
有名なアコムのCM風に言うとご利用は計画的にと言う事だ。有名な朝日新聞社のように一発だけなら誤射かもしれないとか言ってたら、核攻撃だったりするので要注意だ。
そして、数多のイベントを乗り越えた先には、可憐との2人だけの1泊旅行。
……。
ディーフェンスっ! ディーフェンスっ!
3ポイントシュートゴーーーーールッッ!!
ディーフェンスっ! ディーフェンスっ!
3ポイントシュートゴーーーーールッッ!!
ディーフェンスっ! ディーフェンスっ!
3ポイントシュートゴーーーーールッッ!!
3ポイントシュートゴーーーーールッッ!!
だめです! 防御壁、効果ありません!!
ディーフェンスっ! ディーフェンスっ!
だめです! 防御壁、効果ありません!!
……。
可憐の猛攻に耐え切れません!
正直、DF(オレ)には荷が重い……(笑)
シナリオスタート時から Love MAX だったのに、クライマックスはさらに加速するので要注意だ。
クライマックスのあの問い詰めは激しく凹む……(笑)
と言うわけで、非血縁エンド。
総括
さて、総評。
シナリオがどうとか、システムがどうとか、音楽がどうとか、そんなのまったく関係無し。シスプリの世界観に対応できるかどうか。この1点に尽きる。
柔軟に対応出来るなら珠玉の名作、信念を曲げられない気質の人にはとんでもない地雷。
ま、ツッコミ所は満載なのでネタ好きな人もなかなか楽しめるかもしれない。俺もこれだけ書いたにも関わらず、ハートが増える技とかツッコミ損ねたし(笑)